【要注意】廃車手続きをディーラーに依頼するデメリットとは?

愛車を廃車にする場合に思い浮かぶ手段として、購入したディーラーに依頼することが挙げられるのではないでしょうか。

 

ディーラーでの廃車手続きは便利ではありますが、デメリットが多く存在します。

 

本記事ではディーラーでの廃車手続きの流れやデメリット、ディーラー以外を利用した廃車手続きについて解説いたします。

 

愛車の廃車手続きでお悩みの方は、ぜひお役立てください。

 

ディーラーでの廃車手続きの流れ

ディーラーでの廃車手続きはいたってシンプルです。

  1. ディーラーに問い合わせ廃車手続きを依頼
  2. 愛車を引き取ってもらう

 

面倒な手続きが不要で手間も時間も掛からないことは魅力ですが、次に解説するいくつかのデメリットも存在します。

ディーラーで廃車手続きを依頼するデメリット

廃車手続きをディーラーに依頼すると、主に金銭に関わるデメリット3つが挙げられます。

・下取りでは売値が安い場合が多い

・廃車手続き費用が高くなる場合が多い

・還付金を受け取れない場合がある

それぞれ解説いたします。

下取りでは売値が安い場合が多い

ディーラーで廃車手続きを依頼する場合でも、車両状態によっては下取りしてもらえます。

しかし、ディーラーの下取りは、中古車買取店と比較すると売値が安くなる傾向にあります。

 

少しでも高く売りたい方は、廃車買取を実施している買取業者への依頼を検討しましょう。

廃車手続き費用が高くなる場合が多い

ディーラーでは下取り価格がつかず、廃車費用の支払いが必要となる場合があります。

また、ディーラーの規模によっては廃車にかかる車両引き取りや解体を外注する場合もあるため、廃車費用が割高になる可能性が高いです。

還付金を受け取れない場合がある

通常、車両を廃車にした際は、以下の還付金を受け取れます。

・自動車税

・自動車重量税

・自賠責保険

 

しかし、廃車手続きをディーラーに依頼すると、下取り価格がつかず、還付金と廃車手続き費用と相殺され、受け取れない場合があります。

 

還付金が受け取れるか、ディーラーでの下取り額に大きく左右されます。

ディーラー以外でも廃車手続きは可能

廃車手続きはディーラー以外にも依頼できます。

自社で解体している買取業者であれば、廃車費用もディーラーより割安なため、ディーラーでの下取りよりも高額買取を期待できます。

 

車両状態が悪く、廃車を検討する車両であれば、廃車買取を実施している業者がおすすめです。

まとめ

今回はディーラーに廃車手続きを依頼した場合の流れやデメリットについて解説していきました。

ディーラーでの廃車手続きは手続きが容易な一方、下取り価格が全くつかなかったり、思わぬ費用の支払いが発生するかもしれないデメリットがあります。

浦和自動車解体では自社で売却から解体まで可能なため、、廃車になる車両であっても買取が可能です。

廃車を検討されている方は、ぜひ当社までご連絡ください。

 

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