引越しや買い替えなどで自動車の売却を希望することがあると思います。

自動車は買取業者やディーラーなどに価格の査定をしてもらって買い取ってもらうことになります。

とはいえ買い取りしてもらいたい中古車が事故車の場合、買い取り依頼をしても値段がつかなかったり、大幅に下がったりなどの不安があると思います。

今回は事故車の買い取り依頼をした場合、査定額はどれくらい下がるのかについて解説していきたいと思います。

事故車とは修復歴のある自動車！査定額への影響は？

事故車というと、「事故」とつくので、過去に交通事故にあった自動車をイメージする方は多いかもしれません。

しかし実際は交通事故にあったかどうかは関係なく、自動車のフレームの部分に修復歴のある自動車のことを指します。

フレーム部分は、自動車の土台にあたるパーツなので、買い取り依頼の時点で修理されていたとしても、修復歴がある以上、査定に大きく影響を与えます。

事故車は損耗具合が軽微な場合や修理されている場合でも、修復歴がない自動車に比べて寿命が短くなると判断され、1割は低くなる傾向にあります。

損耗具合が重度の場合には、「修理すると費用が大きくかかる」とみなされ値段がつかないなんてこともざらにあります。

事故車の買い取り依頼をするときの注意点は？

事故車の買い取り依頼をするときの注意点として、修復歴があるのに、隠そうとしたり、嘘をついたりして買取してもらおうと考えることです。

自動車に修復歴があるかどうかは、売却時などに申告するという告知義務が法律で決められています。

告知義務を怠った場合、業者との信頼関係が崩れてしまい。最悪の場合買取拒否されることもあります。

また修復歴を隠しても、査定時に業者が行う確認でばれる可能性が非常に高いです。

修復歴を隠してもメリットはなく、むしろデメリットの方が大きいので買い取り依頼をする際には正直に伝えることが大切です。

自動車の売却なら浦和自動車解体株式会社にご依頼ください

今回は、事故車を買い取り依頼するときの査定額がどれくらい下がるか、また注意点について解説しました。

浦和自動車解体株式会社は、他社で買取を断られた自動車でも喜んで査定を行います。

自社工場が併設されておりすべての工程を自社で行っているので、値段がつかなかった自動車でも柔軟に対応できます。

また査定は無料で行っていますので、自動車の売却を検討されている方は一度当社にご連絡ください。