タイヤ処分の正しい方法とは?ルール・費用・売却判断から相談まで解説
【この記事でわかること】
- タイヤ処分に関わる法律・ルールの考え方
- 主なタイヤ処分方法と依頼先の特徴
- 費用相場と注意点
- タイヤを処分するか売るかの判断基準(中古タイヤの見極め)
- 浦和自動車解体の活用ポイント
自動車のタイヤは、使い終わったあとも正しく処分する責任がドライバーに求められます。
しかし、「自治体で捨てられるのか」「費用はいくらかかるのか」「まだ売れるのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
タイヤは法律上、一般的なごみとは異なる扱いがされており、処分方法を誤ると不法投棄などにあたります。一方で、状態によっては中古タイヤとして再利用されたり、適切なリサイクルに回されたりするケースもあります。
本記事では、廃棄物処理法に基づくタイヤ処分のルールをはじめ、主な処分方法や費用相場、処分か売却かを判断するポイントをわかりやすく解説します。あわせて、埼玉県の「浦和自動車解体」で相談できる内容についても紹介します。
安全かつ納得のいくタイヤ処分を行うための参考として、ぜひ最後までご覧ください。
タイヤ処分のルール
自動車に欠かせないタイヤですが、いざ処分となると「これ、普通のごみに出していいんでしたっけ?」と手が止まりがちです。結論から言うと、タイヤは日常の家庭ごみとは同じように扱えず、自治体ルールや法律の考え方に沿って処分方法を選ぶ必要があります。ここでは、タイヤ処分に関わる位置づけや注意点を整理します。
廃棄物処理法と自治体ルールで押さえるべき位置づけ
家庭から出る使用済みタイヤは、区分としては一般廃棄物(家庭系)に該当します。
ただし、タイヤは処理が難しい性質があるため、多くの自治体では「適正処理が必要なもの(処理困難物等)」として案内され、通常の家庭ごみ・粗大ごみの収集対象に入っていない(または例外的な扱いになっている)ケースが少なくありません。
そのため、処分の基本は「自治体の案内に従う」→「自治体で回収できない場合は、販売店や整備工場など適正なルートへ」という順番で考えると安全です。分別表や自治体サイトに記載がないときは、自治体窓口に確認するのが確実です。
不法投棄の罰則と絶対にやってはいけない処分方法
山林・空き地・河川敷などにタイヤを放置する行為は不法投棄に当たり、廃棄物処理法の罰則対象です。絶対にやってはいけません。
不法投棄は、個人でも「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金(または併科)」等の重い罰則が科されます。法人が関与した場合は、さらに高額の罰金(3億円以下)が適用される場合もあります。
また、「無料回収」をうたう業者であっても、処分ルートが不透明な場合は注意が必要です。処分費が極端に安い、所在地や許可の情報が確認できないなど、少しでも不安があれば避けるのが無難です。適正処理は、結果的に自分を守る近道です。
参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会(JATMA)「一般廃棄物の廃タイヤの引取りについて(2024年10月8日)」
https://www.jatma.or.jp/environment_recycle/aboutscraptyres.php
参考:環境省「不法投棄等の対策」
https://www.env.go.jp/content/000121462.pdf
処分後のタイヤはどうリサイクルされるのか
適正なルートで回収されたタイヤは、リサイクル資源として活用されます。代表的なのは、破砕して再生ゴム材として利用する方法や、発電所・セメント工場などで燃料として利用する方法です。
また、状態が良いものは中古タイヤとして再利用されることもあります。国内で再流通するだけでなく、用途や需要に応じて海外向けに流通するケースもあります。処分=即ごみではなく、状態次第で「資源」になるのがタイヤの特徴です。
タイヤの主な処分方法
タイヤの処分方法は大きく分けていくつかあります。手間・費用・確実性のバランスを見ながら選びましょう。
タイヤ交換時にお店へ処分を任せる方法
もっとも一般的なのは、タイヤ交換のタイミングで店舗に処分を一緒に依頼する方法です。手間が少なく、適正に処理しやすい点がメリットです。
処分料が交換費用に含まれる場合もあれば、別料金になる場合もあります。作業前に「廃タイヤ処理が含まれるか」「1本あたりいくらか」を確認しておくと安心です。
タイヤ販売店やカー用品店、ガソリンスタンドに持ち込んで処分する方法
タイヤを店舗へ持ち込み、処分のみ依頼できる場合があります。購入店でなくても受け付けるケースはありますが、店舗ごとに取り扱いが異なります。
事前に「本数」「サイズ」「ホイール付きか」「予約の要否」を伝えるとスムーズです。ホイール付きだと料金が変わる場合もあるため、ここも合わせて確認しましょう。
不用品回収業者に引き取りを依頼する方法
自分で運べない場合や、ほかの不要品とまとめて処分したい場合は、不用品回収業者が選択肢になります。
ただし、出張費や積み込み費が加わりやすく、費用は高めになりやすいです。料金の内訳、許可・登録の有無、処分ルートの説明があるかを確認し、見積もりを取って比較したうえで依頼しましょう。
自治体に任せられるか確認するポイント
タイヤは自治体の通常収集では回収できないことが多い一方、地域によって案内が異なります。
まずは自治体の分別表・公式サイトで「タイヤ」の扱いを確認してください。記載が見当たらない場合は、自治体窓口に問い合わせるのが確実です。自治体で回収できない場合は、販売店・整備工場などの適正なルートを選びましょう。
タイヤを処分するための費用
費用は依頼先・地域・店舗方針・ホイールの有無などで変動します。ここでは目安として、よくある相場感を整理します(実際は店舗見積もりでご確認ください)。
カー用品店
| 費用相場(1本) | 250 円~550 円 |
|---|---|
| 利便性 | 高い |
| 信頼性 | 高い |
| 特記事項 | 買い物ついでに利用可能。混雑時は待機も。 |
ガソリンスタンド
| 費用相場(1本) | 300 円~770 円 |
|---|---|
| 利便性 | 非常に高い |
| 信頼性 | 中程度 |
| 特記事項 | 店舗ごとの料金差大。事前確認を推奨。 |
ディーラー
| 費用相場(1本) | 400 円~600 円 |
|---|---|
| 利便性 | 中程度 |
| 信頼性 | 非常に高い |
| 特記事項 | コンプライアンス重視。車検時が便利。 |
整備工場
| 費用相場(1本) | 250 円~550 円 |
|---|---|
| 利便性 | 中程度 |
| 信頼性 | 高い |
| 特記事項 | 常連客は割引やサービスが受けやすい。 |
不用品回収業者
| 費用相場(1本) | 1,000 円~2,000 円 +出張料 |
|---|---|
| 利便性 | 低い |
| 信頼性 | 低~高 |
| 特記事項 | 運搬困難な場合向き。業者選定が重要。 |
1本あたり数百円程度が目安です。交換とセットにすると、処分がスムーズで、結果的に割安になることもあります。
時期やキャンペーンで変動する場合もあるため、作業前に「処分料の有無」「ホイール付きの扱い」を確認しておきましょう。
ディーラー・整備工場に頼む場合の費用感
ディーラーや整備工場も処分に対応していることがあります。費用は店舗方針や地域差がありますが、数百円程度が目安です。
車検・点検のついでに依頼できるのがメリットです。引き取り条件(ホイール付き可否など)は事前確認すると確実です。
不用品回収業者に頼む場合の費用と注意点
出張費や作業費が上乗せされやすく、店舗持ち込みより高くなる傾向があります。
その分「運ばなくてよい」「日時指定しやすい」など利便性は高いので、必要性と費用のバランスで判断しましょう。見積もりの内訳が明確な業者を選ぶことが重要です。
タイヤを処分か売却か判断するポイント
すべてのタイヤが処分一択とは限りません。状態が良ければ中古タイヤとして再利用でき、売却や譲渡の対象になることもあります。ここでは判断材料を具体的に整理します。
残り溝とスリップサインで使用可否を判断する
タイヤの溝が十分残っているかは最重要です。スリップサインが露出しているタイヤは、安全面からも使用限界に近く、中古タイヤとしての売却は難しいと考えるべきです。
一方で、スリップサインが出ていないタイヤは中古タイヤとして流通できる可能性があります。
ひび割れや傷などタイヤの損傷状態を確認する
サイドウォールのひび割れ、深い傷、偏摩耗、パンク修理跡が多いタイヤは注意が必要です。中古としての評価が下がるだけでなく、安全面の観点から売却を避けた方がよい場合もあります。状態に不安があるときは、無理に流通させず処分を選ぶ方が安全です。
製造年週と保管状態から劣化具合をチェックする
タイヤ側面には製造年週(例:4桁の刻印)が表示されています。製造から年数が経っているタイヤは、溝が残っていてもゴムが硬化して性能が落ちている可能性があります。
また、直射日光・雨ざらしなどの保管環境は劣化を早めます。屋内保管で状態が良いものほど売却可能性が上がります。
アルミホイール付きなら売却を検討する
アルミホイール付きは需要があり、タイヤ単体より評価されやすい傾向があります。人気サイズや状態の良いホイールはプラス査定になりやすいので、曲がり・クラック・大きな傷がないか確認しておきましょう。
タイヤ処分とタイヤ購入を浦和自動車解体でまとめて相談する
浦和自動車解体株式会社では、中古タイヤ・ホイールの取り扱いがあり、タイヤ交換にも対応しています。
タイヤ交換料金には、「取り付け工賃」「エアバルブ新品交換」「バランス調整」「廃タイヤ処理」が含まれます。
中古タイヤ・ホイールは、スタッドレスタイヤを含めて取り扱っています。出荷時には、溝の残量、キズ・しわ、パンク修理の有無、製造年月日などを点検し、状態を説明したうえで出荷します。
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